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腎臓病対策医師との付き方

信じてはいけない!健康診断 プレジデント2020.1.3号 【書評】(難易度:初級)その3

こんにちはゆっきーです。
前回「信じてはいけない!健康診断 プレジデント2020.1.3号 【書評】(難易度:初級)その2」の続きです。

『知らないと危険!ヤブ医者の見分け方、医者の話のウソ』というショッキングな見出しの記事をご紹介します。

あなたの担当医師はどっち?


いい医者にかかりたい、ヤブ医者にかかりたくない。きっと誰もがそう思う事でしょう。ヤブ医者の要素は1つだけではありません。例えば、誤診、間違った治療、不確かな民間療法を勧める、などがあげられますが、やはりコミュニケーションが取れない医者はどれだけ治療実績が良くてもいい医者とは言えません。
最近では医学部でも診断や治療の説明において、上手なコミュニケーションをとれるようにするための講義もあるんだとか。
実際に、相談しずらい、話を聞いてくれない、患者の顔でなくモニターの数値だけ見て話す、そんな患者さん目線でないコミュニケーションが取れない医師にあたったことはありませんか?

患者が主語でなく、医者や病院を主語にして話す医師は要注意!


よい医者は患者さん目線で病状などを”解説”してくれるもの。専門用語を連発したり、患者さんに専門知識が無いのをいいことに、説明が不十分なまま自分のペースで診療をすすめる医者は考えものです。
”あなたに必要なこと(治療、薬、生活習慣)は●●です”のように、主語が患者さんである医者はわかりやすく解説するスキルが高いと言えるでしょう。

絶対、必ず、などと断定する医者は要注意?


不安を抱えて病院にいく患者としては、「絶対に治る」、「必ず効果がある」という言葉で安心させてほしいという気持ちもありますが、実は厚生労働省が定める医療広告ガイドラインでは「絶対に」、「必ず治る」、「100%」といった言葉を使うことは禁じられているそうです。医療や科学は不確実性の学問であり、100%断定できる事象はないのです。
なので、まともな医者なら初診時には「●●の可能性が高いですね」としか言えず、症状が時間と共に変化してきて治療の効果が出はじめた段階でやっと、「やっぱり病名は●●でしたね」と断定できるのです。「様子を見ましょう」という言葉に不安を抱いて病院に行かなくなったり、医者を変えたりするのは考え物です。症状の経過を見守って「いつもと違うところ」を知ろうとしてくれる医者が名医なのです。初診時に病名を診断できないからヤブ医者と決めつけてしまうのは患者の身勝手なのかも知れませんね。

お医者さんに依存し過ぎない生き方とは?


とは言うものの、医者も患者も人間なので相性があるのも事実。医者を変えたり、セカンドオピニオンに診てもらったりするのは医者を怒らせたり、失礼にあたるのではないか?という声もありますが、相性が合わないのにストレスを感じながら病院通いするのも考え物です。
例えば医者と一緒に治療方針を考えたいタイプの患者さんは、「1日●時間運動しろ」とか「酒は飲むな」と一方的に指示を出す医者は不向きです。でも、「Aにしますか?Bにしますか?」と患者に選択させる医者は頼りなく感じてしまい、ガツンときつく指示された方が安心できるタイプの患者もいます。

おわりに

電話相談
ダステックにご相談のお電話をくださったお客様に、弊社でお付き合いがあり信頼のおける専門医のいる病院をお住まいが近ければ紹介することもあります。『普段の経過観察はかかりつけ医でよいけど、そこまで心配しなくてもいいよ、大丈夫だよ、また心配だったら受診してくださいね』と言ってもらってとっても安心できたと、いうお客様もいらっしゃいました。
ストレスや不満を抱えて生きていくよりも、自分の心が心地よく感じることを自分の責任で選択する生き方が正解だと思うのです。純炭ブログが何かを選択するときのモノサシ(判断基準)としてお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人
ゆっきー

美味しいものを食べることと、山登りが趣味の”ゆっきー”です。
きよら通信やブログはゆっきーがお届けしています。
また、お電話で商品をご注文のお客様は”ゆっきー”が電話対応させていただくことも。お客様に安心してご購入いただくことを信条としていますので、ご相談から世間話までお気軽にどうぞ♪いつも元気と笑顔がモットーです( *´艸`)

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